静かな路地は、いちばん入りやすい入口になりがちである。
Veniceの落ち着いた住宅エリアで、裏路地に面した重厚なアイアンフェンスのトップラインを、Modern を“切れ目なく連続施工”して補強した。直線的で攻めた印象、そして「いかにもモダン」な佇まいが、フェンスのシャープな幾何学と完璧に噛み合った。

コンセプト:フェンスラインを“ディフェンスライン”に変える
このフェンスはもともと縦リブのリズムが強い。そこにModernのクリーンで鋭いシルエットを載せることで、デザインはミニマルなまま、登る難易度だけを一気に上げる。
遠目には薄い“影のライン”のように読めるが、近づくと 手掛かり・足掛かり・引っ掛けポイント を明確に潰しているのが分かる。

施工ハイライト(静かな見た目、強い効き)
- 連続施工で、登り始めの“起点”を作らない
- フェンスの直線・建築ラインに合わせてスパイクを整列
- 視覚ノイズの少ないプロファイルで外観を崩さない
- 裏路地側からは、シンプルに「掴める場所がない」というメッセージ

ここでModernが効く理由
裏フェンスや路地は、視線が届きにくく、侵入ルートになりやすい。Modernは「最初の一手」を奪う設計で、トップエッジに手足を置いて体勢を作るのを難しくする。

プロジェクト概要
- 場所: Venice, Los Angeles, CA(静かな住宅路地)
- 範囲: 剛性のあるアイアンフェンス上端への連続施工
- 製品: Modern
- 目的: クリーンな直線美を保ったまま、耐登攀性を向上
- 補足: ミニマルなシルエットが、強いフェンス形状とモダン建築に馴染む

クライアントの声
「まさにこれ。遠目はクリーンなのに、近くで見ると“登れない”って一発で分かる。」
