見た目を損なわないセキュリティ
フラッシングのこの個人邸は、品のある赤レンガの外壁、伝統的なランタン照明、そしてレンガ柱に挟まれたフォーマルなサイドゲートが特徴。クライアントの要望は、入口のキャラクターを変えずに、外周ラインを強くすることだった。
解は、レンガ柱の天端(笠石)に Gothic をクリーンに設置すること。通りからは自然な建築ディテールとして読める—静かで上質、ゲートに対してバランスも良い。一方で、柱の天端にある「掴んで・踏んで」登り始める起点を確実に消す。

デザイン意図:「Heritage + Discretion(伝統×控えめ)」
- ゲートのクラシックな佇まいをそのまま保つ
- 侵入が始まりやすいポイントに、さりげないハイエンド抑止ラインを追加
- 黒い金物とランタンのハードウェアに合わせ、見た目の統一感を作る
施工ハイライト
- 柱天端への設置: 登攀開始が最も起きやすいポイントを強化
- 低い視覚ノイズ: レンガとアイアンワークに対して上品なプロファイル
- ディテールの整合: ブラック仕上げがゲートと照明器具に馴染む
- 外周の連続性: 過剰に盛らず、“掴めない”メッセージをクリーンに伝える

プロジェクトスナップショット
- 場所: ニューヨーク州 フラッシング
- サイト: 個人邸 — 赤レンガのサイドゲートエントランス
- 適用: 柱の笠石(天端)にGothicを設置
- 目的: フォーマルで上質な街並みを保ちながら、防犯性を強化
