Hollywood | Near W Sunset Blvd | Los Angeles

Classic short dual を“コーピング(天端)”に連続で載せ、白壁はクリーンなまま、登攀ポイントだけを消す。
施工:壁の天端に“切れ目のない”トップライン
境界壁の天端全体に Classic short dual(ダブルブレード) を通しで施工。仕上げは現場の明るいスタッコとコーピングの質感に合わせ、White仕上げ+Stainless を組み合わせた。
重要なのは“連続性”。登る側は「起点」が1つあれば成立するので、隙間・弱い継ぎ目を作らないレイアウトにしている。特に、試みが始まりやすい コーナー/柱(ピラー)/ゲートへのアプローチは重点的に弱点を潰した。

細く建築的なトップライン——通りからは控えめ、近くでは決定的。
見え方:街に馴染み、近づくと明確に「無理」
通りから見ると、スパイクはリズムのある繊細なトップラインとして読める。
一方で近距離ではメッセージがはっきりする。手掛かりなし、足掛かりなし、脚を振り上げる“安全な場所”もない。
忙しいHollywoodのコリドーに必要な実用的アンチクライム性能を確保しつつ、意図のある上品な外周ラインに仕上がった。

コーナーは補強し、登りの“起点”になりやすい箇所を排除。
Installation Highlights
- 壁セクションをまたぐ連続施工で、登攀の“入口”を作らない
- コーナー/柱の補強で、典型的な突破ポイントの足場を潰す
- White+Stainlessの調整で、外観を統一しつつ上質感を維持
- タイトなピッチで、手や膝が入る実用的な隙間を残さない

エントリー近接部も連続処理——隙間も、テコも与えない。
Project Snapshot
- 場所: Hollywood, Los Angeles(W Sunset Blvd 近く)
- 範囲: 境界壁天端+コーナー/柱+ゲートアプローチ
- 製品: Classic short series(White仕上げ+Stainless)
- 目的: クリーンでハイエンドな見た目のまま、アンチクライム性能を付与
- 結果: 侵入の“起点”がゼロの、洗練された外周ライン

タイトな間隔とクリーンな取付で、上質な仕上げと実効的な抑止を両立。